参考情報:サプリメントについてのFAQ

※学説や定説は、研究成果や臨床結果などにより
 日々変更され、進化発展していきます。
 書かれていることや教えられたことをそのまま鵜呑み
 にするのではなく、必ずご自身でも調査および勉学を
 継続し、常にアンテナを立てておくことを心掛ける
 ようにしてください。

サプリメントとは?-サプリメントの定義・目的・必要性

あたかも直接的に効果効能があるかのような誇大広告的な表現なども多々あり、その影響もあって、サプリメントに薬と同じ即効性のある薬理効果を期待して摂取している方がいらっしゃいます。

こういった認識を持っていると、“試してみたけど何の効果もない” “病気なんか治らない” ついては “あのサプリメントはインチキだ” ということになってしまいがちです。

実際に薬効のある成分が含まれているものもありますが、日本においては、サプリメントはあくまで食品の部類に入るもの(栄養補助食品)です。

じゃあなんでわざわざサプリメントなんか摂る必要があるの?という疑問が湧いてきますよね?
そこで、サプリメントの定義・目的・必要性について、まとめておきたいと思います。

サプリメントの定義

サプリメント(supplement)を直訳すると、補足、補完、追加という意味です。
つまり、食事では足りない栄養素を補うもの栄養補助食品という位置づけです。

サプリメントの目的

サプリメントを摂取する目的は、普段の食事では不足しがちな栄養素の摂取により、栄養バランスを整えることにあります。

あくまでその結果として、本来もっている体の自然治癒力・免疫力・抗酸化力が正常化されて病気にかかりにくくなったり、新陳代謝が促されて美肌が保たれたりするようになる、ということです。

サプリメントは本来、足りない栄養素を効率よく補うことを目的とした栄養補助食品であって、薬のように特定の患部や症状に対して即効性があるものではありません。

サプリメントの必要性

健康維持のために最も基本となる要素が2つあります。

1つは適度な運動、そしてもう1つはバランスの取れた食事です。

ただ現代の食生活は加工品が多く、また下記のような理由から、特に三大栄養素の代謝に必要不可欠なビタミンやミネラルなどの微量栄養素オメガ3などの必須脂肪酸、抗酸化物質が不足する傾向にあり、栄養バランスが崩れがちになってしまっている、というのが現状です。

・精製・加工食品メインの食事。
 特にビタミン・ミネラルが損なわれている。
・食の欧米化に伴う、魚よりも肉食過多の食事。
 カロリーオーバーかつ、飽和脂肪酸摂取過多になる。
・土壌が痩せていることや、多量の農薬試用に起因する、
 野菜や果物に含まれる栄養素の減少。
・心的・肉体的ストレスに起因する、体内ダメージの増大と、
 それに伴うビタミン・ミネラル・抗酸化物質等の消費増大。

このような状況下で、不足しがちな栄養素、ビタミン・ミネラル必須脂肪酸・抗酸化物質を食事のみで摂ろうとすると、野菜や果物、青魚をバケツレベルで食べなくてはならなくなり、現実的に不可能です。

例えばビタミンCの含有量は、ほうれん草では60年前と比較すると1/4未満になっており、かつストレスで大量に消費し、体に滞留させられない水溶性ビタミンです。
そんな中で、ストレスフルな現代において健康維持を目的とする量といわれている1,000mg/日以上を摂取しようとすると、普段の食事では無理、となります。

VC含有量

さらには、食事では当然のことながら咀嚼・消化・吸収というプロセスが必要で、どうしても吸収率的にロスが発生してしまいます。
また、加齢とともに摂取できる食事の量自体が減ってしまう、消化吸収力が低下してしまう、という要因もあります。

それらを解決してくれる最適な手段のひとつが、少量で不足しがちな栄養素を効率よく補えるサプリメント、というわけです。

サプリメントは、特定の栄養素が高純度で精製され、表示通りの栄養素が含まれており、さらには吸収しやすい処方がなされたものもあります。

自身が必要とする栄養素を、必要な量だけ、目的に合わせて効率よく摂取できる
それがサプリメントのメリットであり、そこにサプリメントの必要性があると言えます。

ニーズ

written by staff M.Uchida
2015.10.13

【保有資格】
・米国ISNF認定 サプリメントアドバイザー
・NPO日本食育インストラクターPrimary
・AEAJ認定 アロマテラピーアドバイザー
・NHA認定 ハーバル・フード・マイスター